Sara's make a KO-MONOZUKURI-life

小学生の娘と不育症治療で生まれた息子との毎日。趣味のハンドメイドやプチDIY、モニターや育児やおでかけ、幼稚園のいろいろなど。おなじ日々は2度とこない、をモットーに過ごす日々。

不育症検査結果

( ゚д゚)〈おはようございます。真面目な記事がつづいております。



不育症の検査、って実際なんなんだろうと思っていましたが、ただ採血なだけなんです。でも10年近く医療に携わっていても聞いたことがないような検査項目もあり、身近な採血の項目のものもありました。たかだか採血なのに保険適応がないので結構な料金ですが。。。f^_^;)



私、小学生高学年のころから高校に入学するまでの期間くらい"膠原病"疑いで定期検査を受けていたことがあります。そのころから「抗核抗体」という項目が標準より少し高く、一度上がったものは下がらないと説明を受けていたのを覚えています。


これも不育症の検査にがっつり含まれており、「少なくともここはひっかかりそう。」と思いながら受けました。





いろんな項目を調べた結果。。。
私のひっかかったところは
プロテインS欠乏症、血小板凝集能亢進、抗核抗体陽性、でした。

それなんだ?って感じですよね。


抗核抗体は自己抗体の総称で、あまり高いと自分の身体のものなのに異物として攻撃してしまったりするというもの。あかちゃんが宿っても異物と勘違いしてしまうなんて。。。ひどいですよね(°_°)これは値的には陽性だったのですが、先生からはグレーゾーンと言われました。これぐらいなら妊娠、出産している人が多い、という判断でした。


プロテインS欠乏症も血小板凝集能亢進も、簡単に言うと血が固まりやすい、血栓を作りやすいということです。
できたばかりの細い臍帯を血栓がバンっと詰まってしまったら。。。あかちゃんが成長することはできません。。。



ということです。



ただ、私、1人目はこんなトラブルなく出産にこぎつけています。この2、3年で身体が変化したのでしょうか?
先生いわく「おそらく以前からあったのではないか。不育症であるのに関わらず、それに気づかないまま出産にこぎつける場合が3割ほどあるので。」

(°_°)えっ
Σ(゚д゚lll)三割っ?!

ひくーーいっ!!!((((;゚Д゚)))))))


私はそう思いました。娘はこの3割に入って頑張って会いにきてくれたのだと思うと、生命力の強さへの感謝と娘への愛おしさが倍増しました。



以前の記事で触れたのを覚えてくれてる方、いらっしゃるでしょうか?妊娠後期の最後、娘と大きくならなかったので促進剤使ってちょっと早く産んだんです。。。もしかして。。。臍帯。。。詰まりかけてた?!


もう考えるだけで恐怖です((((;゚Д゚)))))))

生まれてきてくれてありがとう、娘。
これからは、多少のイヤイヤにはめをつぶります。。。





というわけで、不育症の検査にて、今後の方針が決定しました。アスピリン・ヘパリン療法です。

これについてはまた別記事にて。




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