Sara's make a KO-MONOZUKURI-life

小学生の娘と不育症治療で生まれた息子との毎日。趣味のハンドメイドやプチDIY、モニターや育児やおでかけ、幼稚園のいろいろなど。おなじ日々は2度とこない、をモットーに過ごす日々。

出産までの"壁"

今回はこれからしばらくの自分の目標をまとめておくのと、誰かの参考になればという記事です(^ ^)



妊娠したとき、いつも検索してしまうのはいつになったらちょっと流産率がさがるのかなぁ、とか、いつになったらあかちゃんがでてきてしまってもなんとか頑張れるのかなぁとか、そんなこと。正産期までなにもなく頑張れればそれが一番なんだけれど、それがなんせ遠い道のり。


みんなひとつひとつ少しだけ近い短期目標を決めて頑張ってるのがきっと俗に言う"〇〇週の壁"だと思うんです。それについてまとめてみようと思います。





*胎嚢確認の壁
5〜6w。子宮内に胎嚢が確認できたら子宮外妊娠の可能性はなくなる。

*心拍確認の壁
6〜8w。胎嚢確認から心拍確認までの間の流産率は高く15%ぐらいなのに対し、心拍確認ができたら5%に激減する。
先生によってはこの時期に母子手帳をとりにいくよう指示されるようですが、私のところはもう少し慎重でした;^_^A

*9週の壁
全流産の7割が9wまでに起こることからこのように言われるらしいです。

*10週の壁
胎児が30mmを越えるという壁。さらに流産率がさがる

*12週の壁
胎盤がほぼ完成する時期。あかちゃんへの栄養や酸素の供給する環境もだいぶ整ってくる。

*16週の壁
いわゆる安定期です。でも、安定期なんてないんだよ、とよく先生には言われます;^_^A


*22週の壁
これは今まで"流産"というくくりだったのが"早産"というくくりになる。
でも、ここで生まれてしまうとまだ助からない可能性が高い。

*24週の壁
胎児の体重が750g以上になっていれば生まれてしまっても後遺症なく助かる確率50〜80%へ

*28週の壁
胎児の体重が1000gほどになり救命率が大幅にあがる。網膜症のリスクが減る

*30週の壁
胎児の体重1500gほど。後遺症のリスクがさがる。脳性麻痺の確率がさがる。

*32週の壁
胎児の体重が1800gほど。治療がかなり楽になる。


*34週の壁
胎児の体重が2000gほど。生まれてしまってもまず、大丈夫。1週間程度で保育器からでられる。

*37週の壁
いよいよ、正産期突入!!いつ生まれても大丈夫。




細かく区切ってみたらこんな感じになりました。
これみただけでもなんか遠い道のりに感じますが、ひとつひとつ越えたらあかちゃんに近づいていくってことだから頑張ろうと思える私です。




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